大学2年生の夏。まさにアルバイト真っ盛りで自分の自由に使えるお金がたくさん稼げる年でした。

大学での地獄の試験週間。暑い中狭い部屋で拘束され、意味のわからない問題をたくさん解かされた私の体はストレスでヘトヘトでした。

そんな時は、、、ショッピーング!女の子のストレス発散といえば、美味しいもの食べに行ったり飲んだりかもしれないけど、私は断然買い物!

好きな服、鞄、アクセサリーと買いたいものを買いたいだけ買う!しかも値札を見ずに!それが私のストレス発散方法だったのです。

毎回毎回そんな使い方をするから、もちろん貯金はほとんどゼロ。その日も友達と昼から百貨店やショッピングモールを周り、手当たり次第に買い物をすすめていた。

気付くともう外は暗かった。友達とごはんも食べて帰ろうということになり、美味しいステーキを食べてその日は別れることにした。友達とは帰る方向が全くの逆方向。

改札前で手を振り合いお互い帰路につく。はずだった。財布をあけ、切符を買おうとしたその時私が目にしたものは空っぽの財布。、、、あれ?、、あれ?ようやく事の重大さに気づき慌て出す。

友達を追いかけようにも、もうすでに姿は見えなかった。地元の駅まで?490。500円玉一枚さえ残っていれば電車にのれる。

タクシーで帰ることも考えたが、あとから払う料金が恐ろしく乗れず。結局徒歩3時間。

買い過ぎた服やら鞄やらを手に下げながらトボトボと帰る。重い。疲れた。暑い。

家までの道のりで今回のことをこれでもかというくらい反省した。もう少し限度というものを知ろうと。

しかし私がこのあと同じこと何度もを繰り返すはめになるとは、この時は想像もしていなかったのです。